鄧小平旧居陳列館の建設が中国共産党中央に許可され、上海現代建設集団総建築師邢同和氏が先頭に立って設計して、江沢民同志が自分で陳列館の名前を題字した。陳列館の設計理念は、川東民家の風格と現代建築の風格を互いに結合して、鄧小平同志独特な人格魅力と雄壮闊達な人生経験を体現している。皆さんがここを御覧ください、陳列館右側の3つ斜面屋根があり、鄧小平の“三回失脚三回復活”の不遇・曲折、起伏に富んでいる人生経験を寓意して、鄧小平同志1回が前回より更に輝き、1回が前回より更に成功的な偉大な歴程を予知している。中間の高くそびえている“高い石碑”が、鄧小平一生の偉大な功績が高くて空に入り、日月と同じように輝くことを象徴している。同時にも、私たちが鄧小平理論の偉大な旗幟を高く差し上げて、彼が創始された中国特色社会主義の道路に沿い前進するように明示している。右側の斜面屋根が、鄧小平は偉大から平凡に回帰する高尚な品格を寓意している。建築材料の選択方では、かたい花崗岩としなやかなチーク材を使い、鄧小平同志の“強硬な態度と温和な面とをあわせもつ”強靱な性格を体現している。陳列館の外観は質素で、気前が良くて、鄧小平の口外しない優秀品質を体現している。しかし、陳列館の中に入ると、応接間の高くて大きて広々として人を震撼させて、強烈に鄧小平同志の広い度量と人並みはずれた気迫を感じることができる。陳列館内の機能レイアウトを下記のように分ける。一軒のロビー、三軒の陳列展示ホール、一軒の秘蔵ホール、一軒の映画ホール、また関係する補助用部屋がある。陳列展示の内容が中国共産党中央文献研究室から審査決定され、展示が十分に音・光・電などハイテク手段を使い、鄧小平同志の輝き、曲折の人生経歴を現れている。見学した後に、私たちは鄧小平の輝かしい一生、崇高な風格に対して更に深い理解があり、鄧小平同志に対する崇高な敬意が自然にわき起こる。
       まず、入るのはロビー。面と向かって目に映られたのは、高さ16m、幅10mの浮き彫り『峰』である。『峰』の背景は天然花崗岩の石材に彫刻された大型石の浮き彫りで、高山、海、青空、白い雲、山が高くて険しい、水が広い、日が高い、雲が長い、石浮き彫りの中間は、改革開放の総デザイナーが私たちに向いて歩くテーマとする鄧小平の銅浮き彫りで、山が高く海が広く人が峰であることを寓意して、如実で生き生きとしていて、親切、自然。浮き彫りが中国工芸美術大家袁運甫さんから設計・制作される。ロビーの両側石壁の上に、2段落の心を揺り動かす文字が透かし彫り彫刻されてある。右側は鄧小平の名言:“私は中国人民の息子、私の祖国と人民を深く愛している”。右側は鄧小平一生の偉大な功績に対する高度の濃縮：中国社会主義改革開放と現代化建設の総デザイナー。彼は中華民族の独立、人民解放と新中国誕生のために、赫々たる軍功を立てた。彼は中国社会主義制度の創立、強化と発展のため、艱苦の探求を行った。彼は、中国特色社会主義道路を見事に開設・建設するため、不朽の勲功を創立した。全体のロビーが気迫に満ちていて、雄壮で広い。
       現在、私に従って陳列ホールに入って下さい。展示ホールの序言がこのように書かれてある。 20世紀中華民族の百年努力史詩の中で、永遠に彼の名前が銘記されてある。彼は国家の独立・統一・建設・改革事業のために、中国人民の解放と豊かな幸福のため、雄壮で美しい社会主義、共産主義事業のために70数年を奮闘した。彼の一生が偉大で輝き、又は伝奇の色を富む。彼は中国に属して、世界にも影響した。
       あなたは戦火に洗礼された老戦士であったり、あなたは共和国の同年齢人であったり、あなたは成長盛りな青年であったり、あなたは長く海外で滞在している同胞であったり、あなたは中国に対して好奇心を満たす外国人であるかもしれないが、この陳列館の中に入ると、私たちに主人公の雄壮闊達な人生の過程に従われて、一同に20世紀の雄壮を経験して、1世代偉人の風采を味わう。
       3軒の陳列ホールには全部で六つユニットの内容があり、大量の貴重文化財・文献・写真・映画とテレビの資料とマルチメディアの合成技術を使って、その中、たくさんの資料は国内外館が初回に公開発表と展示された物であり、全面的に鄧小平同志異なる歴史時期の並外れている過程を展示した。同時に、皆さんに更に多く鄧小平当時に所在する歴史環境を理解させるため、立て板と横ダンスの間にまた一つ色バンドがあり、国内外の大事を反映している。各ユニットボードの上に、すべて鄧小平自分の言葉を精選して、この時期に彼の並外れている経歴をまとめた。