鄧小平古里観光スポットは、赤色観光、生態観光、古鎮文化および田舎観光レクリエーションを一体にした複合型の観光スポットです。この観光スポットにおける長さ8キロの道路は、「鄧小平古里観光スポット核心エリア」、「仏手山風景区」、「協興古鎮」、「牌坊新村」など4つの主要な観光スポットをつないでいます。        鄧小平古里観光スポットの核心エリアには、鄧小平故居、蚕房院子、翰林院子、徳政坊、神道碑、放牛坪、清水塘、鄧家老井、洗硯池、鄧紹昌墓など、鄧小平氏が青少年時代に活動していた約20箇所の場所を含め、中国全国重点文物保護対象が2箇所、民俗風習などの景観が数個所あります。中共中央の批准を経て、鄧小平銅像広場、鄧小平故居陳列館、鄧小平故居陳列館展覧研究センターおよび鄧小平追想館を設立しました。鄧小平氏の故居は、濃厚な四川東部の風情を持つ農家三合院造りとして、白い壁、黒い瓦、木の柱、石の基礎などからなっており、高い文物価値を持っています。鄧小平故居陳列館は、建築面積3800平方メートルであり、四川東部民居の特色と現代的な建築様式を組み合わせた設計理念を用い、大量の実物•写真•文献•マスメディア、および世界初の3台のプロジェクターで同時に投写するデジタル映画にて、様々な角度から全面的に鄧小平氏の偉大で伝奇的な人生を再現しています。現在、鄧小平氏の輝かしい人生を記念するための中国唯一の博物館として、品質が高く数量が多くかつ内容が豊富な鄧小平氏に関する文物を持っています。
        仏手山風景区は、鄧小平古里観光スポットの核心エリアから約2キロ離れたところにあり、四川省級文物保護対象である鄧小平氏の祖母戴氏、母親淡氏など鄧氏家族の先輩の墓地が、仏手山の中腹に位置し、自然および地相を一体にした観光スポットです。
        協興古鎮は、明清時代の建物があり、鄧小平氏が少年時代に人材になろうと勉学したところです。街道は、長さ350メートル、きちんと保存されている建物があり、比較的に高い文物価値および民俗価値を持っています。中国全国重点文物保護対象である北山小学堂が、ここにあります。
        牌坊新村は、鄧小平氏の同郷の人々が住んでいるところです。鄧小平氏の理論の下建設された社会主義新農村の展示の場として、中国全国の田舎観光モデル拠点となっており、農家料理、農家下宿、農家物買物、農家歴史を楽しみ、鄧小平氏の同郷の人々の生活を体験する素晴らしいところにもなっています。
        この観光スポットは、観光客サービスセンター、観光商品市場、駐車場、衛生施設、飲食サービス施設、レジャー施設などが設けてあり、様々な基本施設•緊急施設が完備しており、環線観光スポットとなっています。ここは、自然環境が優雅で親切感があり、濃厚でユニークな文化的雰囲気があります。「全国青年文明号」は親切で心のこもったサービスをご提供し、年中を通じて、どんな天気でも、楽しんで頂くことが可能です。帰るのを忘れてしまうほどです。